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壁のお手入れ
2022.03.29

外壁の汚れ除去メンテ

こんにちは🌸

先週末から桜が咲き始めたかと思っていたら

今週は満開ラッシュとの事!



我が家も先日の昼休みに近所の川辺の桜を眺めながらランチタイム♩

例年のごとく大宴会はできませんが

まだお花見していない方はお急ぎください^^




さてさて。

先日弊社でおうちを建ていただいてて丸5年のユーザーさまより

ご相談をいただきまして、

外壁である漆喰壁の汚れを除去してきました!


















左がメンテナンス前、右がメンテナンス後になります。

真っ白の壁がよみがえりましたねっ!



漆喰はお引渡しした塗りたての頃は真っ白なのですが

自然素材の上、多孔質ですので表面に汚れが付着することがあります。

環境によっては、どこかの面だけコケのような汚れが付く事「も」あります。


佐賀でいえば、北側に山があるので

山手に近ければ近い程、主に北面が汚れて見える事がございます。




多孔質(たこうしつ)とは、多数の小さい穴が空いたもので

調湿や消臭に優れている反面、どうしてもその穴に汚れが入りこむ事があるので

それは自然素材の醍醐味として、経年変化を楽しんでいただくのも

漆喰壁の良さと私たちはご提案させていただいています。




写真のような黒ずみの原因は主に

●雨だれ
●ホコリ、砂ボコリ、排気ガス


などで雨や曇りの日は余計に黒く見える事があるのが現状です。




お客様からのご相談を受け、汚れを除去してきました。






長~い延べ棒?のような魔法のステッキのようなものを使って

お掃除開始です!!!

↓今回使用した継ぎ柄です。

継ぎ柄click!

 




薄い汚れは車の掃除のように、
軽く汚れをこすり

水で洗い流して構いません。

(注意:漆喰は高圧洗浄機では洗う事はできません!)

今回はお客様も汚れを気にされてありましたので、塩素系漂白剤を使用しました。


あくまでも自然素材ですので

永遠に真っ白をキープすると言うのは難しいものです。

日々のお手入れ、
そして定期的なメンテナンス


はたまたエイジングを楽しみと変えて、子供の成長のようにおうちと一緒に育っていく…

考え方や受け取り方は人それぞれですが







凹凸があることで陰影の生まれる漆喰壁の本来の良さを理解した上で

おうちに取り入れられてはいかがでしょう^^

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